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鼻アタックに負けたオンナ [きょうのできごと]

実は数年前から右耳の調子がおかしくて、膜が張っているような感覚が拭えない。風邪なんか引くようなもんなら、完全にシャッターアウト。

いつか耳鼻科に行こうと決めて、早数年。病院嫌いの医療従事者です(笑)風邪引いたって病院になんて行ったことないもん。いつも、自力完治。

そんなすずゆめが、とうとう重い腰を上げたのです。

耳のシャッターアウトに加えて、右頭部がガンガンに痛くなっちゃったんですよ。我慢出来ないことはないけど、もし難聴にでもなったら困るし・・・行ってきましたよ、耳鼻科に。

 

病院は待たせてナンボなんで、妖アパ最新刊を持って行きました。

名古屋遠征の眠れぬ夜に読んでたんだけど、なにしろテンションがおかしいままだったんで、ちゃんと頭に入ってないんだよね(大笑)

最終章の一歩手前で名前を呼ばれましたかね。1時間30分くらい待ったのかな?初診なんてそんなもんか。

 

ナンダカンダ、あーだこーだと説明をして、診察開始。

耳ん中を望遠鏡で覗かれたまでは良かったんだけど、両鼻に明らかにシュッと麻酔剤を投入される。

ん?と思っているうちに『痛いですよ』と言われ、片鼻にファイバーを一瞬にして抜き差し。その一瞬をも逃さずに「イタイ!!」と悲鳴を上げたすずゆめにもビックリしたけど(笑)

『もう片方も行きますよー』と言われ身構えるも、やはり一瞬の隙も逃さずに「イタイ!!」と宣言。終わった後の、『だから痛いって言ってんじゃん・・・』という先生の冷たい視線が、今でも忘れられません(苦笑)

 

耳が痛いっつってんのにナンデ鼻を攻撃するかな・・・と思いつつ、聴力検査コーナーに案内されました。

あの検査、懐かしいですよね。反射神経が問われる、ナゾの聴力検査。

あとは鼻にチューブを突っ込みながらゴックンと唾を飲み込む検査を行いました。唾を飲めって簡単に言うけど、けっこうムズカシイ。

 

先生の診断は、耳管狭窄症

耳と喉をつなぐ通路が繰り返し炎症を起こす病気で、難聴にはならないけど治りはしない・・・とな。一応、クスリで散らせるみたいだけど、耳がふさがってしまうのを防げるだけみたい。

ちょ、やっぱり鼻はカンケーないじゃん!! ←どんがらがっしゃーん。

気休め程度でも耳の聞こえが良くなるなら・・・と、薬を出してもらうことにしました。

右頭部の頭痛は、原因不明。脳神経外科とかでMRIを撮れ、だってさ。

あとで気付いたことなんだけど、右頭部っつーか目玉を動かすと痛いんだよね。PCの使い過ぎで視神経でもヤラれてんのかな?とも。

これで終わりと思いきや、お薬吸って帰ってくださいね、とな。

 

はぁ??

 

看護師さんに促され、ネブライザーコーナーへ連れて行かれるすずゆめ。

えっと・・・あたし、必要なん?

ネブライザーは初めてだったので、『チューブから出てくるお薬吸ってくださいね』と言われ、真顔で看護師さんを見つめるすずゆめ。

ちょ、吸うってナンデスカ? ←後ずさり。

よくプールで鼻に水が入るとツーンってなるじゃないですか。あれを想像していたので、なかなかチューブを鼻に当てられない(苦笑)

『うん、吸ってください』とものっそい眼力でもう一度言われ、おそるおそる鼻に当て、吸ってみました。怖っ。いろんな意味で、怖っ。

あっなんだ、だいじょぶじゃん。 ←バカ。

ティッシュを目の前に置かれ、ナンデダロ?と思っていたら、終盤に差し掛かったところで鼻水大量発生。おっだからか!と思いつつ、ティッシュで拭き拭き。

 

そんなこんなで無事に診察も終わり、マックでアボガド抜きのビバリーヒルズバーガーを買って家へ帰りました。

味は・・・微妙。シーザーサラダ付きの月見バーガー食ってるみたい。

 

大変だったのは、その夜でした。

塾での授業中、常に鼻水たれ流し状態。鼻水大量放出で死ぬかと思った(大笑)

ティッシュとごみ箱を抱えさせてもらって、なんとか授業をやりこなす始末。ちょ、鼻への攻撃の代償?!

病院に行っても治らないんなら、もう耳鼻科へ行くのは止めようと思いました。

 

そんな、初めての耳鼻科体験記でした。


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